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NY市、LGBTQ+にフレンドリー
同性婚などの合法化、ゲイバー数も評価

プライド月間に当たる6月も、折り返し地点を迎えた。旅行会社「プラネット・クルーズがこのほど実施した「世界で最もLGBTQ+(性的少数派)にフレンドリーな都市」に関する調査で、世界各国の100都市中、ニューヨーク市がトップになった。
同サイトによれば、過去12カ月間で「LGBTQ+にフレンドリーな旅行先」を検索する数は、91%増加したことを受け、ランキングを発表したという。同性婚や同性養子縁組を巡る法律をはじめ、街の安全指数、LGBTQ+向けのバーの数を要素に各都市をランキング化。ニューヨークの総合スコアは3.843となり、2位のロンドンをわずか0.062ポイント上回った。
全米の各都市は、ニューヨークを含めてトップ50に8都市がランクインし、他国よりも多い。ニューヨークのほかにランキングされたのは、サンフランシスコやラスベガス、ロサンゼルス、オーランド、マイアミ、ホノルル、首都ワシントン。
ニューヨークが評価されたのは、同性婚と同性養子縁組の法律が合法化されていることに加え、LGBTQ+バーが27店舗あることもポイントとなった。調査結果は、同サイト(https://www.planetcruise.com/the-top-lgbtq-friendly-spots)。(13日、シークレットNYC)
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