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個人向け金融サイト「ウォレットハブ」は5日、2024年度版「赤ちゃんを産むのに最適・最悪な州」に関する報告書を発表した。全米50州とコロンビア特別区を、費用や医療へのアクセス、赤ちゃんや家族への配慮など31の主要項目で比較。赤ちゃんを産むのに最適な州は「新生児と母親の両方に一流のケアを提供しながら、コストを最小限に抑えている州」だという。

全米総合1位はマサチューセッツ州、2位はノースダコタ州、3位はミネソタ州で、質の高い小児科医療、手頃な価格で利用しやすい育児施設、子どもを養いやすい経済環境など、出産後も親にとって良好な環境が保たれているという。最下位はミシシッピ州だった。
トライ・ステート・エリアについては次の通り。【ニューヨーク州】総合順位12位、総合スコア58.77点、費用50位、医療へのアクセス18位、赤ちゃんへの配慮9位、家族への配慮5位【ニュージャージー州】(各項目は同上の順)27位、51.51点、48位、28位、17位、17位【コネティカット州】 15位、58.04点、45位、13位、13位、12位。(5日、FOX5ニューヨーク)
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