2024年10月10日 NEWS DAILY CONTENTS COMMUNITY 教育レポート

幼児部・初等部合同運動会を開催 NY補習授業校ウエストチェスター校

大きな声を上げ、懸命に綱を引く子どもたち

ニューヨーク補習授業校ウエストチェスター校(小島昇校長)は9月21日、毎年恒例の幼児部・初等部合同運動会を開催した。幼児部が心を込めて作った、てるてる坊主の効果は抜群、秋を感じさせるさわやかな青空の下、子どもたちは運動会の各種目に挑んだ。

開会式では小島校長が「思いっきり運動会を楽しんでください」と激励、6年生の赤組と白組の代表による力強い選手宣誓に続いてプログラムが進行した。今年は各学年の徒競走や幼児部のダンスと玉入れを組み合わせた「チェッコリ玉入れ」、4年ぶりに復活した高学年合同の綱引きに、保護者リレー、紅白対抗リレーなど盛りだくさん。中間得点発表では赤組のリードが伝えられ、児童たちの応援も盛り上がった。1年生の親子大玉ころがしや年中・年長合同の「獅子の舞」など、子どもたちの成長を感じられる姿が多く見られたほか、児童全員による応援合戦では各チームが一丸となり声を合わせて応援歌を熱唱。会場は温かな空気で包まれ、子どもたちにとっても保護者にとっても充実した運動会となった。

なお、本年度の運動会は保護者ボランティアはもとより、企業ボランティア10人が運動会の運営を支えた。早朝から会場の設営準備や駐車場の誘導整理に汗を流し、企業と補習校コミュニティーの輪をつなげる貴重な機会となった。

運動会が終わって感じたこと
初等部6年 ハナガン てれさ

初等部、最後の運動会が終わり、心にぽっかり穴があいたみたいです。もう二度と運動会に出られないと考えるだけでかなしくなります。今回の運動会で私が一番感じたのは、みんなの応えんでした。勝ちたいという気持ちが応えんのやりかたに出ていました。たとえばときょうそうで、白組の子だと分かるといっせいに、大声で応えんしました。玉入れや綱引き、リレーなどでもみんないっしょうけんめいに声をはりあげました。そういうみんなのすがたを見て、とても胸が熱くなりました。私もふくめて全員が白組に勝ってほしいのがよく分かりました。

運動会は終わってしまいましたが、この最後の運動会はけっしてわすれないでしょう。

最後の運動会
初等部6年 神田 真彩

小学校最後の運動会は、とても楽しく、思い出に残りました。私は白組で、負けてしまいましたが、皆で力を合わせて頑張りました。

綱引きは、男子も女子も負けてしまいましたが、五年生と共に全力で引っぱりました。六年生は、小学生の応援のリードをつとめました。白組は一体となって応援しました。いろいろな競技で白組のチームメイトとこれまでの練習の成果を発揮する事が出来ました。次の競技の前は、緊張しましたが、ドキドキワクワクしました。運動会はとても楽しくて皆で力を合わせるので、今回で最後なのが、少しさびしい感じがします。

私は小学校最後の運動会を負けてくやしかったですが、チームメイトと力を合わせて、楽しんだので、良かったと思います。

(情報、写真提供:ニューヨーク補習授業校ウェストチェスター校)

ボランティアに参加して

子どもたちが懸命に応援する様子を見て感動しました。日本の伝統行事を通じて仲間との絆を深める姿を目の当たりにし、補習校の意義を実感しました。ボランティア中に保護者の方々から寄せられた感謝の言葉に、地域に貢献できた実感と喜びが深まり、今後も継続したいと思う、充実した1日となりました。(鈴木隆/丸紅米国会社

子どもたちに少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいという思いでいっぱいの先生方、保護者の方々、企業の方々とご一緒させていただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。(2日遅れの)さわやかな筋肉痛を感じながら、早速来年の参加も検討し始めています。(中林裕/三菱UFJ銀行

今回、初めて企業ボランティアとして、弊社から同僚と一緒に3人で参加させていただきました。当日は天気も良く、まさに運動会に最適な気候だなと思いながら早朝、学校に向かいましたが、校舎内に飾ってあった生徒の皆さんが一生懸命作成された「てるてる坊主」を手に取り、1年に1回のこの晴れ舞台を生徒の皆さんが晴天の下で迎えられたことを、非常にうれしく感じました。今回は、駐車場の交通整理という形で運動会の運営に携わらせていただきました。想像以上に車の出入りが多かったので、子どもたちの安全確保の観点からも、来年もまた企業ボランティアの方々の参加が継続されることを非常に期待しております。(渡辺裕介、後藤寛佳 、森本莉穂/Mizuho Americas

ニューヨーク教育管理委員会の委員を務めさせていただいており、実際の教育現場におけるボランティア活動を体験すべく、参加させていただきました。当日は他の企業ボランティアの方々に加え、保護者ボランティアの方々など、たくさんの方々が積極的にイベントの成功に向けて協力していることを実感し、大変貴重な経験になりました。企業社員が地域コミュニティーと繋がる機会として、当該活動について社内および管理委員会でも推進していきたいと思います。(久保亘蔵/三井住友銀行

駐車場の誘導整理をする企業ボランティア
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