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犬を飼うと、エサ代や定期的な医療費だけに留まらずさまざまな費用がかかる。では、犬を飼う際にかかる費用は実際どの程度なのだろうか。世界動物協会が詳しく説明している。

◆ 犬を飼う際にかかる費用

◆ 初期費用

◆ 年間費用

◆ 1カ月当たりの費用

◆ オプション/追加費用
「予期せぬ出費」や「任意の費用」といった形で、年間500ドルから5万ドルに及ぶ場合がある。例えば、緊急の獣医受診では150ドルから1200ドル以上かかることも。犬と快適に暮らすためには、ペット対応の住宅費用や引っ越し時のデポジット、さらには庭や室内の改装費などが必要になる場合もある。
犬の飼育に最もお金を使う世代は?
犬の飼育に最もお金を費やしているのはミレニアル世代(18〜34歳)で、回答者の57%が既にペットを飼っており、そのうち20%は「今後飼うつもり」だと答えている。33%が「ペットのために広い住まいを購入する」と回答。さらに、59%は結婚前に犬を迎えており、結婚するよりペットとの暮らしを優先する傾向が見られる。
まとめ
犬の飼育は基本的な日常費用にとどまらず、ライフスタイルや住宅選びにまで影響を及ぼす。犬を家族に迎えるということは、一生(犬種によって寿命は異なるが最長で約20年)責任をもつということ。飼い犬が健康に幸せに暮らすためには相応の費用がかかる。長期的な視点で出費や自身のライフスタイルを考慮し、可能かどうかを見極めることが重要だ。
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