せっかくの高級ホテル。エレガントに楽しみたい。スタッフや他の客から白い目で見られないよう、「するべきではない行動」を生活情報サイトのベジアウトがまとめた。

1)スタッフを使用人のごとく扱う
指を鳴らしたり、声を荒げたり、「誰に対してものを言っているんだ」のような行動は慎む。スタッフはその道のプロ。敬意を表し、親切に。笑顔で接し、「Please」を忘れずに。
2)ビュッフェでがっつく
山盛りにしない。ナプキンで包んで持ち帰るのはもっての外。食べられるだけ取って、ゆっくり味わおう。
3)アップグレードや無料サービスを要求する
可能かどうか聞いてみるのはいいが、当然のごとく求めるべきではない。
4)「大金を払っている」といった態度を示す
チェックインが遅れるなどちょっとしたミスに目くじらを立てない。「何か間違えのようだが、確認してもらえないだろうか」などと紳士的に。
5)大げさに驚く
豪華な内装や気の利いたアメニティには静かに感激しよう。“奇跡”を見たかのように歓声を上げない。
6)大声で苦情を並べ立てる
フロントデスクでフラストレーションをぶつけたり、大きなため息をついたり舌打ちをしたり、他の客に不満を打ち明けたりするのは禁物。冷静に説明し、問題はスムーズに解決しよう。
7)チップをケチる・出し過ぎる
ハウスキーパーやベルボーイには数ドルを。フロントデスクのスタッフに、これ見よがしに大金を渡すのは不自然。
8)自宅にいるように振る舞う
ロビーを裸足で歩いたり、バーにパジャマで登場したり、スピーカーで通話したりは御法度。雰囲気をこわさないようにドレスコードを意識しよう。
9)ルールを尊重しない
子どもの年齢を偽ってタダで食事を取る、プールにアルコールを隠して持ち込む、宿泊人数をごまかすなどはシャレにならない。
10)その場の空気を読まない
午前2時に廊下で大声で騒ぐ、ロビーで子どもがはしゃぎ回るなどは悪意はないとはいえ、慎むべきだ。
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