2026年5月20日 NEWS DAILY CONTENTS EVENTS

NYフィル無料野外コンサート2026開催|セントラルパークで花火も、日程・楽しみ方まとめ

夏のニューヨークを彩る恒例イベント、ニューヨークフィルハーモニック(以下、NYフィル)による無料野外コンサート「Concerts in the Parks」が、今年は6月9日~14日に開催される。

フィナーレにはマンハッタンの夜景をバックに花火が上がる(photo: 公式サイト)

世界トップクラスのオーケストラNYフィルの演奏を、公園の芝生に寝転びながら無料で楽しめるこのイベントは1965年から続くニューヨークの夏の風物詩だ。コンサートの締めくくりには花火も打ち上がり、特別な夏の夜を演出してくれる。

♫ 今年の見どころ

指揮はエリム・チャン。そして今年は特別な見どころがある。チェロソリストのカーター・ブレイが、今シーズン限りで30年間務めたプリンシパルの座を引退。今年の野外コンサートが、ニューヨークにおける彼の最後のソロ演奏となる。演奏プログラムは次の通り(屋外4公演共通、スタテン島はプログラムが異なる)。

・コープランド:《市民のためのファンファーレ》
・ジョアン・タワー:《女性のためのファンファーレ 第1番》
・サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番(ソリスト:カーター・ブレイ)
・ベルリオーズ:序曲《海賊》
・デュカス:《魔法使いの弟子》
・ラヴェル:《ボレロ》
・NYフィル若手作曲家によるオリジナル作品(セリーヌ・キム、ピース・ディクソン)

またセントラルパークとプロスペクトパーク公演では、午後6時〜7時30分にプレコンサートとして、NYフィルの教育プログラムに参加する若者アンサンブルが演奏を披露する。セントラルパーク公演では、フィルハーモニック・ユース・クワイアも出演予定。

ピクニックしながら楽しめるのが、野外コンサートのいいところ。写真はブルックリン・プロスペクトパーク(photo: 公式サイト)

楽しみ方のポイント

1. 場所取りは早めに
芝生スポットは先着順・予約不要。特にセントラルパーク公演は人気が高く、開演の2〜3時間前から場所取りをする人も多い。良い場所を確保したければ、早めに現地へ向かおう。当日は人が多くて携帯が通じないことが多いので、あらかじめ待ち合わせポイントを決めておくのがおすすめ。

2. ピクニック気分で楽しもう
芝生での飲食はOK。好きな食べ物や飲み物を持ち込んで、ピクニックスタイルで楽しむのがニューヨーカー流。会場周辺にはフードベンダーも出店する。

3. 持ち物
ピクニックシート
食べ物・飲み物
虫除けスプレー
薄手の上着(日が沈むと冷えることも)
モバイルバッテリー
ペットはリード着用でOK

Concerts in the Parks

・ブロンクス 6月9日(火)20:00-
Van Cortlandt Park (Broadway & W. 251st St., Bronx)

・マンハッタン 6月10日(水)20:00-
Great Lawn, Central Park(Central Park, 79th–85th Sts.)

・クイーンズ 6月11日(木)20:00- 
Cunningham Park (193rd St. Field, Francis Lewis Blvd., Queens)

・ブルックリン 6月12日(金)20:00-
Prospect Park (Grand Army Plaza, Brooklyn)

・スタテン島 6月14日(日)14:00- *屋内・要チケット
St. George Theatre (35 Hyatt St., Staten Island)

公式Webサイト
https://www.nyphil.org/concerts-tickets/explore/parks/

                       
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