アメリカで人気のスーパーマーケット、トレーダー・ジョーズ(通称トレジョ)と、会員制倉庫型店コストコ。どちらにも熱心なファンがいるが、グルメサイトのチョウハウンドは、「コストコがトレジョより優れている」6つのポイントを紹介した。

大容量の商品を安く購入できるコストコは、育ち盛りの子どもがいたり大家族の家庭には便利(photo: Miki Takeda)

1. まとめ買いならコストコ

まずはコストコの得意分野、大容量商品のまとめ買い。記事ではバスマティライスを例に、トレジョでは2ポンド入りが4.99ドル(1ポンド約2.50ドル)なのに対し、コストコでは20ポンド入りが24.99ドル(同約1.25ドル)と紹介。小麦粉や砂糖、缶詰、ナッツ、パスタ、コーヒーなど、長く保存できる食品をまとめて買うならコストコに軍配が上がる。

2. 「店内ベーカリー」が強み

コストコには店内にベーカリーがあり、パンだけでなくケーキ、クッキー、クロワッサン、マフィン、パイなどの種類も豊富。一方、トレジョには店内にベーカリーはない。特別な日のケーキを注文できるのもコストコならではの強みだ。

パーティーには、種類も量も豊富なコストコのベーカリーが強い味方(photo: Miki Takeda)

3. 無料サンプルが充実

コストコといえば、店内の「無料サンプル」を楽しみにしている人も多いのでは。記事では、時間帯によっては店内を回りながらさまざまな商品を試食できる点も、コストコの魅力の一つとして紹介している。一方、トレジョでも試食が行われることはあるが、コストコほど多くはないという。

4. ホットドッグセットは1.50ドル

すぐに食べられるファストフード分野もコストコの強み。フードコートでは、ホットドッグとドリンクのセットが1.50ドル、ピザ1スライス約2ドル。さらに、店内で人気のロティサリーチキンも約5ドルで販売。買い物ついでに安く食事を済ませられるのは、トレジョにはないコストコならではの魅力だ。

会員へのサービスも兼ねて低価格で提供されるロティサリーチキン(photo: Miki Takeda)

5. 温めるだけの「お惣菜」も豊富

夕食を作りたくない日にもコストコは便利だ。店内には、マカロニ&チーズやタコスのセットなど、家に持ち帰って温めるだけで食べられる大容量の調理済み食品が並ぶ。家族の夕食はもちろん、パーティーなど大人数が集まるときにも使いやすい。

コストコの大容量タコスセット(photo: Miki Takeda)

6. 広々とした駐車場

そして意外な比較ポイントが「駐車場」。コストコも週末などは混雑するものの、大型店舗だけに広い駐車場を備えていることが多い。一方、トレジョは街中にある店舗も多く、駐車場が小さい店舗では夕方や週末に駐車スペースを探すのに苦労することがあると指摘している。

もちろん、トレジョにはオリジナル商品や手頃なサイズなど、コストコとは違った魅力がある。お金を払って会員になる必要もない。家族の人数や買いたいものによって、2つの店を賢く使い分けるのが良さそうだ。