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ニューヨーク州のクオモ知事は2日、新型コロナウイルスのワクチン接種の対象に飲食店の従業員も追加すると発表した。 連邦政府からの供給により、州は地方自治体へ予定よりも20%多くワクチンを配布することができるため、接種の対象を飲食店の従業員、タクシーやウーバーの運転手、発達障害者施設の関係者に拡大した。実施の最終決定は地方自治体に委ねられるが、デブラシオ市長も同日、飲食店の従業員の接種をすぐに開始する意向を示した。 飲食店の業界団体、NYCホスピタリティ・アライアンスはこれを受け「飲食店業は街に必要不可欠。迅速に摂取できるよう支援する」と声明で述べた。

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