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ティファニー、男性婚約リング
マンハッタンの旗艦店で販売へ

同性婚容認の流れを受け、高級宝飾ブランド「ティファニー」が月内から、184年間の歴史上で初めて、男性向け婚約指輪の販売をマンハッタン区の旗艦店で始める。新シリーズ「チャールズ・ティファニー・セッティング」は同ブランドの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーにちなんで名づけられた。CNNが3日、報じた。
デザインは、クラッシックなシグネットリングから着想を得ており、セッティングはチタンまたはプラチナの2種類。男性的なリングは、角張った斜角のエッジと中心で輝く最大5カラットのダイヤモンドが特徴だ。
現行では最も有名なスタイルの1つのティファニー・セッティングを導入したダイヤモンドの婚約指輪を1886年に発売。ビジネス・オブ・ファッションによると、婚約関連ジュエリーは、昨年の同ブランドの収益の26%を占め、ビジネスの重要な部分となっている。
世界約30カ国で同性婚が認められるようになり、いくつかのジュエリーブランドは、性別を問わない婚約指輪のデザインや、LGBTQのカップルを対象としたラインの提供を開始している。ファッション検索のプラットフォーム「リスト(Lyst)」の2019年のウェディングレポートでは、男性向け婚約指輪への関心が急上昇、検索件数が18年から19年にかけて66%急増した。
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