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NY市、怯えるネズミのTシャツ販売へ
SNS拡散の衛生局長発言をプリント

ニューヨーク市保健精神衛生局は、SNSで有名になったジェシカ・ティッシュ局長の言葉をプリントし、ネズミ駆除を訴えるTシャツを販売することを明らかにした。ゴッサミストが11月29日、報じた。
綿100%の白いTシャツには、怯えた表情で走るネズミと「禁止」を意味する赤い標識が描かれている。その周囲には「ネズミがこの市を運営しているのではない。われわれだ。ニューヨーク市衛生局」と、ティッシュ氏が10月中旬に口にした言葉がプリントされている。この発言後、SNSで拡散され、TikTokで一気に広まった。ティッシュ氏は10月17日、ネズミの餌となるゴミを減らすために、ゴミ袋が路上に置かれる時間を短縮する案について、市庁舎前で発表した。具体的な提案に入る前に、発したネズミに対するメッセージがこのフレーズだった。
Tシャツ販売による収益は、その他の市の機関のライセンス商品による収益と同様に、市の一般財源に充てられる。市民からは「面白いけど値段が高い」、「Tシャツを売るより、実際の仕事に集中した方がいいと思う」などと辛辣な声が聞かれた。
市の公式グッズのライセンス業者NYC&Co.が、Tシャツを作成した。価格は48ドル。予約受付は12月4日までで、クリスマス直前の23日までに配達される。購入は、https://onlyny.com/まで。
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