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7月4日に向け、違法花火の大規模取締り
複数機関による対策本部設置

ニューヨーク市のデブラシオ市長は9日、独立記念日に先がけ、複数の機関による、違法花火の大規模な取り締まりを実施すると発表した。abc7ニューヨークが同日、報じた。
市保安官や市消防局、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局、両州警察などの複数機関のメンバーにより編成された違法花火対策本部が、取締りにあたる。市への違法花火の持ち込みを阻止するのが狙いで、州外で合法的に花火を購入した市民を法執行機関が監視し、市に戻ったところを逮捕する。
花火の違法販売では先週、男が逮捕されている。違法花火は市での継続的な問題となっており、特に昨年夏のロックダウン中に増加していた。
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