おでかけも億劫になるほど寒くて長い、ニューヨークの冬。そんな寒い時期にふと食べたくなるのが「中華粥」。今回は、マンハッタン・チャイナタウンで中華粥を食べられるおすすめ店3つを紹介。
① Wu’s Wonton King
📍E. Broadway
営業時間 9:00~22:00

シンプルな見た目からは想像のつかない、とんでもなく濃厚なうまみがつまった中華粥。スッと胃に入るやさしいお味で朝ごはんにもおすすめ。取り分けできるほどボリュームたっぷり入っていて、価格はなんと10ドル以下(さすがチャイナタウン!)。店名「Wu’s Wonton King(ワンタン王)」にもなっている“ワンタン”のスープ(写真右上)も、具材たっぷりで満足度高いのでぜひ頼んでみて。
② Yin Ji Chang Fen
📍91 Bayard St.
営業時間 8:00~21:00

チャイナタウンといえばディープで小汚いお店も多い印象だけれど、こちらは新しめで清潔感があり、快適に過ごせる。ドリンクはto go もできるおしゃれなカップ入り。 ライスロールやお粥の具材バリエーションが豊富なのがうれしいポイント。 ピータン粥(写真左上)はトロトロ濃厚で、おかゆと具材がよくマッチしている。カード払い不可なので、現金持参をお忘れなく。
③ Great N.Y. Noodletown
📍28 Bowery
営業時間 9:00~23:00

店名の通りNoodle soupをメインに提供してるが、おかゆやその他メニューも種類豊富かつお手頃。お粥は塩分控えめで、体調が優れないときでもスッと胃に入りそうなお味。揚げたエビ(写真左上)が、家では再現できないようなカリっと食感かつ少しピリッとしていて、お粥の付け合わせとしても良いアクセントに。
物価高のNYでコスパも抜群
今回紹介したお店、中華粥に関してはどこも10ドル前後と、昨今のNYの物価高を考えるとかなりお手頃。おいしい中華粥を食べて、身も心もあたたまろう!
文・写真/Kumiko Ito
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