日本の生ドーナツ専門店「I’m donut?」がついにNY上陸、場所はタイムズスクエア オープン日はいつ?

4月22日にニューヨーク・タイムズスクエアにオープンする生ドーナツ専門店「I'm donut?」
⽣ドーナツ専⾨店「Iʼm donut?」が、ニューヨーク・タイムズスクエアに旗艦店をオープンする。⽇本では⽣ドーナツという新しいカテゴリーで注⽬を集め、連⽇⻑蛇の列を⽣む同ブランド。開業日は4⽉22⽇、これが同ブランドにとって初の海外進出となる。

◆ 世界の中心地に作り出される「和の空間」
旗艦店がオープンするのは、タイムズスクエアのど真ん中、ブロードウェイと45丁目が交わる一等地。店内は「和」のエッセンスを意識した空間設計となっており、天然石を使ったカウンターや照明演出など、ニューヨークの喧騒とは対照的な静けさが広がる。

ドーナツの製造工程はすべてオープンキッチンで行われる設計となっており、職人の手仕事を間近で見ながら、その世界観に没入できるような工夫が施されている。
◆ フレーバーはローカル嗜好に
今回の出店にあたっては、現地の食文化や多様な嗜好に配慮したメニュー開発も行われている。注目は、ニューヨーク限定の9商品を含む全15種の生ドーナツだ。

なかでも「PB&J(ピーナッツバター&ジャム)」「ヴィーガンドーナツ」「サケクリーム」「抹茶クリーム」「チキンジンジャーテリヤキ」などは、日本的な素材をアメリカンな食文化に落とし込んだ挑戦的なフレーバーとなっている。
◆ 「生ドーナツを⻑く続く⾷⽂化に」
近年、ニューヨークでは多国籍なスイーツカルチャーが融合し、新たな食の潮流が生まれつつある。とりわけ、クイーンズ・サニーサイドにオープンしたフィリピン系ドーナツ店「Kora(コラ)」などが話題を呼ぶなかで、⽇本発の新たなトレンドとして「生ドーナツ」はどう評価されるのだろうか。
「⽣ドーナツを単なるブームで終わらせるのではなく、⻑く続く⾷⽂化にしたい」そう語るのは、運営元である株式会社peace put代表の平⼦良太⽒。
「世界への挑戦がいよいよ始まります。世界の中心であるこの場所で、皆さんが信じてくれた、この I’m donut ? を届け、たくさんの人を喜ばせたいです。そして、皆さんがこのお店、この商品を誇りを思ってもらえるよう、必ず成功させてみせます。オープンまでもう少し、どうぞ楽しみにお待ちください!」
国内での展開を経て、満を持しての海外進出。ニューヨークという世界の交差点で、その挑戦がどのような反応を得るのか、オープン日を心待ちにしたい。
I’m donut?times square
住所
154 West. 45th Street.
開業日
4/22日(火)10時〜
営業時間
10:00-16:00(売り切れ次第終了)
定休日
月・火
公式サイト
https://www.imdonut.nyc
公式インスタグラム
@imdonut.nyc
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