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20日付のエーエム・ニューヨークによると、マンハッタン区のグランドセントラル駅隣にハイテクベンチャー企業を支援する新しい拠点ができた。
ニューヨーク市経済開発公社(NYCEDC)らは同日、同駅の西に隣接するビル内に「The Hub at Grand Central Tech (The Hub @ GCT)」をオープンした。5万平方フィート(約4650平方メートル)と、IT企業や起業支援施設としては市内でも最大のスペースを確保。ハイテク関連の2~75人規模のスタートアップ企業に、オフィススペースを貸し出す。リース条件は短期や月極など融通が利き、フルタイムの受付が常駐するほか、年中無休でアクセスが可能だという。
NYCEDCやこのビルを保有する不動産会社が、合計750万ドル(約7億6千万円)を出資し、GEやマイクロソフトなどの複数企業が協賛している。この拠点を利用する企業は、こうした協賛企業をリソースとして活用できる。副市長でアリシア・グレン住宅・経済開発担当は、「スペースだけでなく、トレーニングやインフラを提供してハイテクベンチャーを育成していきたい」と抱負を語った。
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