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米旅行誌「コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveller)」は23日、新たにオープンした世界のベストスポットを紹介する毎年恒例の「ホットリスト」の2025年度版を発表。レストラン部門で、ニューヨークから2店がリスト入りした。タイムアウトNYが25日、伝えた。

同リストに順位はないが、ニューヨークからはまず、シェフのヴィカス・カーナさんが手がけるイーストビレッジのインド料理店Bungalowがリスト入り。インドの文化と食を堂々と称えるその姿勢が評価された。口の中でとろけるダヒ・ケバブとバーミセリのクラストや、伝統的なインドのベーカリーのクリームロール風の海老のバルチャオを絶賛している。
2軒目は、昨年再オープンしたアッパー・イースト・サイドの老舗フランス料理店Le Veau d’Or(レ・ヴォー・ドール)。パリの最高級レストランも及ばないほどの完璧な精度で調理されたフランス料理のクラシックメニューが評価された。ポム・スフレを「魅惑的」、マティーニを「完璧」と称賛している。 他にも、アメリカからはAcamaya(ルイジアナ州ニューオリンズ)、Dōgon by Kwame Onwuachi(ワシントンD.C.)、Il Carciofo(イリノイ州シカゴ)、Kaia(マサチューセッツ州ボストン)、Sunny’s(フロリダ州マイアミ)が、また日本からは堀内浩平シェフの富士北麓キュイジーヌnôtori(山梨県南都留郡)がリスト入りした。
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