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22日午前8時ごろ、マンハッタン区ハーレム130丁目付近にある建物が倒壊し、工事を行っていた作業員1人が死亡、2人が負傷する事故が発生した。コロンビア大学が所有する同建物は1階建てで、取り壊し作業中に突然崩れ始めたとのこと。
窓から事故の様子を目撃した住民は「コンクリートの壁が作業員に倒れ掛かり、一瞬にしてすべてが瓦礫となった。爆発のような音がした」と語った。他の作業員らは、瓦礫の下敷きになった同僚らを懸命に救出しようとしていたという。
倒壊直前まで建物の中で機械操作を行っていたキース・ヘンリさんは「誰も何も触っていないのに、突然崩れ始めた。何が起こったのかわからない」と語り、「作業基準は遵守していた。15年間同じ仲間と作業をしていて、このような事故が起きたことは一度もなかった」と動揺を隠さなかった。
同事故により、西125丁目から132丁目間が一時的に閉鎖されており、事故の原因究明が急がれる。
作業を請け負っている建設会社ブリーズ・コンストラクション・オブ・ブルックリン社は2週間前に、作業員の安全保護を怠ったとして召喚されたばかりだった。
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