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マンハッタン区の動物保護グループ、アニマルヘブンは22日、クイーンズ区リッジウッド地区在住のジョゼッペ・ジーナ氏(68歳)の自宅から40匹の猫を救助した。
アンモニア匂漂う劣悪な環境で何年も生活していた猫はほぼ全てがノミや耳ダニに感染しており、中には上気道感染症にかかっているものもいた。また少なくとも2匹が妊娠していた。
動物虐待の罪に問われることとなる同氏は、救助隊に「全員名前もつけてかわいがっている。連れて行ってほしくない」などと訴えたという。
ジーナ氏が世間を騒がせたのは今回が初めてではない。8年前、リアリティ番組シリーズ「動物警察」の収録の際には、自宅の冷凍庫から猫の屍骸が何体も発見された。さらにその後、米国動物虐待防止協会(ASPCA)の査察官が大きな傷を負った猫を自宅で発見し、動物虐待の罪で起訴されることとなったが、クイーンズ区検察局によると起訴案件は係争中であるという。同氏の弁護士はコメントを控えた。
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