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食の分野で起業を目指す若いシェフたちを支援する施設、キッチン・インキュベーターがこの夏ブルックリンにオープンする。
フラッシング・アベニューにある元ファイザービル内にオープンするこのキッチン・インキュベーターは、ブルックリン・フードワーク社によって設置され、キッチンスペースなどが完備される。自家製ソースを世界に発信したい人も、小規模なケータリング事業を展開している人も、ここで経験を積み、起業につなげることができる。キッチン施設の他にも会計や広報に関してのワークショップや、若手育成プログラム、メンタリングなどのサービスも提供されており、若いシェフたちの腕を磨くためにネットワーキングイベントやテイスティング会なども開催されるようだ。
「ブルックリンは今まで食の分野ではまだまだ手つかずな部分も多かったが、このインキュベーターを通して新しい味を発信し、グルメ界にエネルギーを吹き込みたい」とブルックリン・フードワーク社のドリュー・バーネット社長は話した。
なお、ニューヨーク市もこの施設を歓迎しており、施設建設に100万ドルの資金を寄せている。
受講者はアプリケーション制度で審査される予定で、経済的な支援を必要とする人には10万ドルの奨学金が与えられる。
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