ニューヨークで今、最も注目されているエリアといえばクイーンズ。138の言語が飛び交う世界で最も多様性にあふれた地域だ。文化に食に魅力いっぱいのクイーンズを48時間で堪能するモデルコースをイギリスの日刊紙、タイムズが紹介している。

Day 1 朝はロングアイランドシティのガントリープラザ州立公園(Gantry Plaza State Park)を散策。イーストリバー沿いのマンハッタンは絶景。ペプシコーラのサインはインスタ映え間違いなしだ。ランチはブラジル料理店Beija Florでピカーニャステーキを。午後はアストリアの地中海沿岸諸国や東欧の食料品専門店Parrot Coffeeで新しい味探し。Museum of the Moving Imageで映画やテレビ、デジタルメディアの歴史や仕組み、裏舞台についてお勉強。ディナーはアラブ風海鮮料理の店Sabry’sで貝柱のグリル、アンチョビフライ、シュリンプタジンに舌鼓。食後はメキシコ料理店Ruta Oaxacaのバーで一杯。テキーラやメスカルベースのカクテルを試してみよう。
Day 2 ジャクソンハイツは74丁目とルーズベルト通り交差点から北へ東へとずらりと並ぶフードトラックで朝食。タコスやエンパナーダ、ネパールの蒸し餃子モモ、インドのサモサなどなんでもござれ(ただし現金払い)。フラッシングのBowne Houseは1661年建造のクイーンズ最古の建物。建造者でクエーカー教徒のジョン・ボウエン(1627~1695)は、それまで許されなかった信仰の自由を主張。その理念は後の合衆国憲法修正第1条(信仰や言論の自由、集会の権利など)に発展した。ボウエン家は三代にわたり奴隷制廃止や社会活動に貢献。ボウエンハウスには地下鉄道(南部州の奴隷をカナダに逃亡させた地下ルート)の資料が保存されており、国家歴史登録財と市のランドマークに指定されている。ランチはペルーの家庭料理の店Urubambaで。看板メニューのセビーチェは6種類。午後はフラッシング・メドウズ・コロナ・パーク(Flushing Meadows Corona Park)を歩こう。1964年の万博会場で、地球を模したモニュメント「ユニフィス」などが残る。歩き疲れたら、韓国カフェYedangのお茶と手作り菓子で小休憩。ニューヨーク最大のチャイナタウン、フラッシングにあるミシュラン掲載の四川料理店Alley 41で、クイーンズ48時間「満喫コース」のフィナーレを飾ろう。
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