NYの交通網が大きく変わる? クイーンズのジャマイカ駅改築と地下鉄2番街線の延伸計画に注目集まる

Governor Kathy Hochul and MTA Chair & CEO Janno Lieber make a subway safety announcement at the NYCT Rail Control Center (RCC) on Wednesday, Mar 6, 2024. (Marc A. Hermann / MTA)
ニューヨーク州のホークル知事は13日、施政方針演説を行った。その中で、クイーンズのジャマイカ駅の改築と地下鉄2番街線の延伸を行う計画を明らかにした。

ジャマイカ駅は1日に20万人が利用するターミナル。地下鉄、ロングアイランド鉄道(LIRR)、ジョン・F・ケネディ空港までのエアトレインが乗り入れており、グランドセントラル駅、ペンステーション、トロントのユニオンステーションに次ぐ、北米で4番目に利用客の多い駅だ。
そこで、2027年度に5000万ドルの予算をかけて斬新なコンプレックスに改築する。乗り入れる3線の連絡通路も改善する。同駅の改築はエアトレインの乗り入れに伴う03年以来、23年ぶりだ。
地下鉄2番街線については、125丁目まで北上させた後、さらに西方向にブロードウェイまで延伸する。125丁目に地下鉄トンネルを掘削する。そのための事前調査の費用を25年度予算に計上して実施。最新の工法により、可能であることが判明した。
レキシントン街とセントニコラス街にも駅ができる予定。この延伸により約24万人の利用客が恩恵を受け、移動の時間が平均30分短縮できる計算だ。
「ニューヨーカーには世界に誇る公共交通機関がふさわしい」とホークル氏。「信頼性が高く、効率的でモダンな交通機関を今日と将来の利用者に届けたい」と抱負を語った。
ホークル氏は、ニューヨーク市の公共交通機関の整備に力を入れている。昨年も、数十年にわたり棚上げとなっていたミッドタウン・バスターミナル改築計画の起工式を実施。ブルックリンとクイーンズを結ぶインターボロウ・エクスプレス(IBX)計画を推進して、エンジニアリングおよびデザイン過程までこぎつけた。さらにマンハッタン内で混雑課金を開始。680億ドルに上るMTA設備投資計画の財源確保を実現した。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








