ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は10日、市内の公衆トイレへのアクセス拡大に向けた新プログラムを開始すると発表。ウエストハーレムの12番街とセントクレアプレースで、同地に新設する公衆トイレの最終承認書に署名した。

マムダニ氏は署名式で、高品質なモジュール式公衆トイレの導入に向けた提案依頼書(RFP)に400万ドルを拠出すると表明。ニューヨーク市経済開発公社(NYCEDC)は、新政権発足後100日以内にRFPを公表し、既存の公衆トイレ設置よりも低コストかつ短期間での設置を可能とする提案を募集する。
ロサンゼルス、ワシントンD.C.、ポートランドなど他都市の類似プロジェクトでは、ニューヨーク市の従来型公衆トイレ事業と比べ、わずか数カ月で低コストにトイレを設置済み。新プログラムにより、ニューヨーク市民も、より広範に利用可能な公衆トイレの恩恵を受けられるようになる。
マムダニ氏は10日、「用を足したいのにトイレが見つからない経験は誰もがしている。この新たな公衆トイレへの取り組みによって市民が街を移動する際の不安を少しでも軽減できる」と述べた。
取り組みは、公共空間の改善と市民が安全かつ尊厳を持って街を楽しみ移動できる環境の確保を目指すマムダニ政権の施策の一環。12番街とセントクレアプレースに新設される公衆トイレは無料で利用可能。完全バリアフリー、自動清掃機能を備え、水筒用給水設備も設置される。
ニューヨーク市には現在、約1000カ所の公衆トイレがあり、その約70%が公園内に設置されている。新プログラムにより、公共広場を含む市内の他の場所における公衆トイレの数が大幅に増加し、市が毎年新設するトイレの数が飛躍的に拡大する見込み。追加の新設施設の設置場所は、ニューヨーク市交通局(NYCT)を含む市当局が決定する。
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