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1420億ドルにも及ぶニューヨーク州新年度支出計画が決定し、タマネギからクリスマスツリーまで、多様な分野の研究に充てられる予算が発表された。
同支出計画には様々な研究や団体を支援する予算が盛り込まれており、コーネル大学主催のタマネギ研究に1万200ドルが割り当てられるのを筆頭に、ビール製造研究に20万ドルやミツバチ研究に1万2000ドルが充てられた。
研究予算の他には州が支援する団体向けの計画も発表され、野良犬保護団体に5000ドル及びクジラ保護団体に2500ドルが割かれることも分かった。また、アーツソサエティに2500ドルなど、芸術や観光分野にも予算は盛り込まれたが、2010年をもって運営終了した団体に予算が充てられるなど、問題も多数見つかった。
加えて、クリスマスツリー団体に12万ドルの予算が充てられることも発表され、波紋を呼んでいる。州による支出計画はその目的が見えず不透明だ、と反論する声もあるが、クリスマスツリー協会の代表、メアリー・ジェーン・パーカー氏は「他州からの競争に負けず、ニューヨークで栽培されたクリスマスツリーをニューヨーカーに買ってもらうためにも支援は必要だ」と主張した。
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