2026年4月3日 NEWS DAILY CONTENTS EVENTS

NYで最もフォトジェニックな1日|春の風物詩「イースターパレード」に出かけよう!

春の訪れを告げる恒例の「イースターパレード&イースター・ボンネット・フェスティバル(Easter Parade and Easter Bonnet Festival)」が5日、開催される。色とりどりの帽子(ボンネット)をかぶった人々が5番街に集まり、街はファッションショーのような空間に変わる。

(photo: 本紙)

NYで150年以上続く伝統行事

ニューヨークのイースターパレードは、1880〜1950年代にかけてアメリカにおけるイースター(復活祭)の代表的なイベントの一つだった。パレードの起源は19世紀半ば、トリニティ・エピスコパル教会(金融街)、セント・パトリック大聖堂(5番街)、セント・トーマス・エピスコパル教会(5番街)などのゴシック様式の教会が聖堂をイースターの花で飾り始めるようになったことに遡る。この慣習が広まるにつれ、花の装飾はますます精巧になり、やがて流行や趣味、豊かさなどを象徴する代表的な例となり、教会に通う人々は、それらの装飾を競って自分たちの服装に取り入れるようになった。

1880年代までに、イースターパレードはファッションと宗教的儀式が融合した壮大なスペクタクルとなり、ニューヨークのみならず全米で有名になった。その華やかな様子は、作曲家アービング・バーリンの名曲「イースターパレード」や、ジュディ・ガーランド、フレッド・アステア主演の同名の映画によって世界中に知られるようになり、ニューヨークの春を代表する風物詩の一つとなった。

主役はユニークな帽子(ボンネット)

(photo: 本紙)

イースターパレード最大の特徴は、工夫を凝らした「ボンネット(帽子)」をかぶった人たちが集まること。水仙やチューリップ、イースターエッグ、ウサギを飾った定番から、オブジェを大胆にあしらったアート作品のようなものまで、スタイルは実に多彩。風刺を効かせたり、ペットとおそろいにしたりと、想像力のショーケースのような姿に圧倒される。

(photo: 本紙)

春一番のパレードは自由参加。観るだけでなく、ぜひ帽子をかぶって出かけてみよう。

Easter Parade and Easter Bonnet Festival

開催日時
4/5(日)10:00-16:00
場所
5th Av.(from 49th St. to 57th St.)
*最も多く人が集まるのはセント・パトリック大聖堂周辺

                       
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