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ブルックリン区ダンボにこのほど完成した高級アパートは、ミートパッキングの高架鉄道跡を利用した空中公園、ハイラインを手掛けた建築事務所、ジェームズ・コーナー・フィールド・オペレーションズがルーフデッキのデザインを手掛けたことで話題になっている。
22日付けのDNAインフォによると、「60ウォーター・ストリート」と名付けられた同デッキからは、ブルックリン橋の景色が楽しめ、ハイラインと同様のデザインテクニックが各所に見られるという。
同アパートの担当者によれば「角度をつけて曲がった歩道や景色を楽しむためのオープンスペース、さらにイースト川を眺める位置に置かれた木製のラウンジチェアなどは、ハイラインとよく似ている」と話している。またランドスケープに使われている植物も同様で、ススキやアシ類などデザインチームが「メドウ」と名付けた草原地帯を連想させる草木類が、ハイラインと同じように植えられている。
一方で、同デザインチームはダンボの特徴を最大限に生かし「イースト川とブルックリン橋、マンハッタン橋が見渡せるこの風景が、もっとも楽しめる場所になるよう工夫した」としている。
同アパート内には現在も入居者募集中の部屋があり、3000ドルのスタジオと6570ドルの2ベッドルームがあるという。
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