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米国勢調査局によるとミレニアルズと呼ばれる若い世代は、これまでにないほど多様な人種によって形成されており、5歳以下の子どものうち大半がマイノリティだということが分かった。
現在14〜32歳のミレニアルズはおよそ8300万人おり、50〜68歳のベビーブーム世代の人口7500万人よりも多い。ニューヨーク州でもミレニアルズが500万人いるのに対し、ベビーブーム世代は470万人と若い世代が増加傾向にある。加えて、ミレニアルズは44.2%がマイノリティであるということが判明し、他の世代に比べて多様な人種で構成されていることが分かった。
米国に広がる人種の多様性は若い世代によって生み出されており、昨年5歳以下の子どものうち、人種的マイノリティが50.2%という結果が発表され、初めて“マイノリティ”が大半を占めるようになった。
2013年から既に5歳以下のマイノリティである子どもが大半を占めているニューヨーク州では、その数が53.6から54.4%へと増加している。またマイノリティと白人の子どもの数がちょうど同じ7万人ほどだったニューヨーク州ロングアイランドは、初めて5歳以下の世代でマイノリティが50.1%と、過半数を占めた。ロングアイランドではアジア人も昨年に比べて3.7%と記録的な増加率をみせており、一方でヒスパニックの成長率は2.5%だった。
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