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2031年に予定されているニューヨーク大学(NYU)のキャンパス拡張工事計画への抗議と財政に関する説明を求め、学生や職員ら100人以上が1日、マンハッタン区のワシントンスクエアパークに集まった。
NYUは60億ドル(約7100億円)をかけ、およそ2ブロックにおよぶ190万平方フィート(17万6500平方メートル)の拡張工事を計画している。同日集まったNYUやクーパーユニオン、ニュースクール大学の学生や教授らは、住民団体とともに、絶え間なく行われる同エリアの不動産開発を止めるよう、またNYUが市内に所有するビルやその賃貸料、権限などのリストを公表するよう求めた。
NYUの教授クリスピン・ミラー氏によると、39の学部が拡張計画に反対する決議を可決したが聞き入れられなかったという。また、3000人以上が利用するコールズ・スポーツセンターも同計画のため取り壊しが予定されているという。
抗議を支持する地元労働組合や議員らは、拡張工事は学生の経済的負担を増加させるだけで、このような事態を継続させると議会の責任が問われると主張している。
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