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金融情報サイトのバンクレートが行った最新の調査によると、ニューヨーク市では提携銀行以外(ネットワーク外)のATM使用手数料が平均5.03ドルで、アトランタに次ぎ全国で2番目に高いことがわかった。最も低いのはサンフランシスコの3.85ドルだった。
同手数料の全国平均は4.52ドルで、前年度より4%値上がりしており、5年前と比較すると21%も上昇している。これは2007~09年にかけて連邦銀行法が改正され、大規模な銀行はATM以外の手数料を請求できなくなったためで、それまでの収入を補てんするためATM手数料の値上げが続いている。
また同調査では、当座預金貸越手数料についての調査結果も報告されており、ニューヨーク市は全国10位の33.58ドルだった。こちらの全国平均は33.07ドルで、1位はミルウォーキーの34.79ドル、最も低いのはサンフランシスコの30.35ドルだった。
同サイトによると、調査は全国25の大都市で上位10行の数字を調査したもので、前出の銀行法が適用されない地方銀行や小規模な信用組合などは含まれていない。ニューヨーク州での調査対象は、ニューヨーク市とナッソー、サフォーク、ロックランド、ウエストチェスターの各郡が含まれている。
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