ニューヨークでホテルに泊まる費用が、さらに高くなっている。ニューヨーク・ポストによると、9月の市内ホテルの1泊当たりの平均客室料金は468.54ドル。前年同月を7%上回り、月間平均で過去最高を更新した。日本から家族や友人を迎える際にも、宿泊費が悩みの種になりそうだ。

手頃なホテルも、感謝祭には500ドル超
値上がりは高級ホテルに限らない。同紙が確認したチェルシーの「ホリデイ・イン・エクスプレス」では、感謝祭当日のスタンダードルームが1泊545ドルで案内されていた。市内の低価格帯ホテルも、9月の1泊当たりの平均客室料金は203ドル。2019年同月の164ドルから約23%上昇している。
人件費や光熱費の上昇も背景に
同紙によると、ホテル業界は人件費や光熱費、不動産税などの負担増を指摘している。また、2023年からエアビーアンドビーなどを通じた短期宿泊への規制が厳しく適用されるようになり、ホテルの需要を押し上げたとみる専門家もいる。
ニューヨーク市のホテル業界団体は、来年も宿泊料金が3〜4%上がると予測している。














