RELATED POST
11日付のエーエム・ニューヨークによると、ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長夫人、シャーレーン・マックレイ氏が、移民の歴史を市民と話し合う読書サロンをオープンさせることが分かった。
「グレイシー・ブック・クラブ」と名付けられたこのサロンは、5月17日から市長公邸であるグレイシー邸で開催される予定。マックレイ氏が選んだ小説を読み、これまでのニューヨークを築いてきた移民の歴史や文化への理解を深めることが目的。
「ニューヨーカーが、自身の経験や思い出などを語り合える場所を提供し、誰でも参加できる読書サロンを公邸にオープンさせようと以前から検討していた」と市長補佐官のガブリエル・フィアルコフ氏は話している。
サロンで取り扱う小説はジャクリーン・ウッドソンやジェームズ・ハナマンなど、ニューヨーク出身の作家によるものが中心で、初回は「ブライト・ライン」という小説についてディスカッションが行われる。この小説はターニ・ナンディーニ・イスラムという作家の作品で、バングラデシュからブルックリン区に移民として渡ってきた一家の様子を描いている。
年齢制限はなく誰でも参加でき、インターネット配信やSNSなどを通しての参加も可能だという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








