RELATED POST
18日付のニュージャージー・ドットコムによると、糖尿病患者の血糖値上昇を知らせる生後14カ月のセラピー犬が、ブロンクス区で何者かにさらわれたという。
糖尿病患者は通常、血糖値をグルコメーターで計測するが、ニュージャージー州サマーセット郡ヒルズボローに住むファイト・イリバラさん(58)の場合は、愛犬のマルチーズ、アンジェロが計測するという。
トラック運転手をしているイリバラさんは、あるとき自分の血糖値が高いと、アンジェロがイリバラさんをぺろぺろと舐めることに気がついた。血糖値が上昇すると、血圧も上がって危険な状態になるため、イリバラさんは「アンジェロは自分にとってセラピー犬だ」と説明する。
ところが14日、ブロンクス区で家具の配達をしていたイリバラさんが少し目を離した隙に、トラックの運転席からアンジェロの姿が消えていた。愛犬家のイリバラさんは誰かがアンジェロをさらったものとみており、妻のローナさんも落ち込んでいるという。
イリバラさんは毎日現場に戻り、道行く人々にアンジェロのことを聞いて回るが有力な手がかりはなく、いまだ行方不明。イリバラさんは見つけた人に報奨金として300ドルを提供するという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








