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【13日付amニューヨーク】ワン・ワールド・トレード・センター(1WTC)や9.11記念博物館周辺一帯にわたり屋台(ベンダー)営業が禁止されている区域を拡大するための条例案が先週、市議会に提出されたことを受け、ニューヨーク市内の屋台経営者や支持者らが市議会に対し、営業可能区域の保護を求めている。
現在、ビージー通りからリバティー通り、またブロードウェーからウエスト通りまでが営業禁止区域と定められている。11日には3WTC(タワー3)が開業したこともあり、警備強化が叫ばれる中、同条例を提案したマーガレット・チン議員(民主)の広報担当官は、「警官が巡回するのに十分なスペースを確保し、警備を強化することが目的」と説明した。
1WTC北部のバークレー通りで営業する屋台経営者の男性(34)は、「警官たちも毎日のように食べ物を買いに来てくれる。移動させるなんて不公平だ」と、同地での営業続行を訴えている。

1WTC(photo: 本紙)
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