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【7日付ウォール・ストリート・ジャーナル】アルファベット傘下グーグルが、ニューヨーク市でオフィス拡張計画を進めていることが分かった。新たに1万2000人超の雇用が可能となり、市内の従業員は約2倍に拡大する可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムは「第2本社」をクイーンズ区に設置することで調整中。グーグルとアマゾンは市内での存在感をかけてしのぎを削ることになる。
関係者によるとグーグルはマンハッタン区グリニッジビレッジの「セント・ジョンズ・ターミナル」にある総床面積130万平方フィート(約12万平方メートル)のオフィスビルの購入または賃貸を検討。2022年に完成予定の同ビルでは約8500人が勤務できる規模だという。また、同社が持つチェルシーマーケットのオフィスを拡大する計画もある。ピア57のオフィスと併せると、3500人が勤務可能だ。
2000年に市に最初のオフィスを構えた同社は、06年に市での拠点である8番街111番地の現在のオフィスビルに移転していた。

8番街のオフィス(photo: 本紙)
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