RELATED POST
米国で日本人が使える携帯電話サービスを提供する「HanaCell(ハナセル)」は来年1月6日(日)まで、飢餓で苦しむアフリカのマラウイ共和国の子どもたちに給食代を支援するチャリティキャンペーンを実施している。
期間中に同社の米国SIMカード(9ドル)または一時帰国専用「ジャパンSIMカード」を購入し、携帯電話サービスの契約をすると、9ドル全額を同社が購入者に代わり同国の給食支援活動に寄付する。また、同カード以外の商品を購入した場合も9ドル分を同様に寄付する。9ドルはマラウイ共和国で60日分の給食代に相当するという。合計18ドルを寄付する「9ドル追加プラン」もある。
世界最貧国の1つとして知られる同国では、仕事や家事の手伝いのために学校に通わない子どもが多く、小学校を卒業する子どもは全体の35%とされる。ハナセルの担当者は「給食は子どもたちが学校に通う理由になり、空腹を満たすだけでなく教育を受ける機会を与えることにもなる」と話す。ハナセルは同キャンペーンの期間外を含め、継続的に収益の大部分をアフリカでの給食支援に充てている。

RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








