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ニューヨーク州内で来年3月1日に始まる、使い捨てのプラスチック製買い物袋(レジ袋)の使用禁止に当たり、ニューヨーク市議会は18日、店が配布する紙袋1枚につき5セントの手数料を消費者に課す条例案を可決した。レジ袋の製造・廃棄時に出る二酸化炭素を減らし、地球温暖化を抑制すること、レジ袋をはじめとするプラスチックごみによる海洋汚染の拡大を防止するのが狙い。条例には5セントのうち3セントを州の環境保護基金に、2セントは市の低所得者に配布する再利用可能袋の費用に充てることも含む。買い物に行くときは「エコバッグ」を忘れずに。
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