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ニューヨーク市で居住用の超高層ビルが増えている。高強度のコンクリート、高速エレベーター、高度なコンピューターモデリングなどの技術的進歩により、限られた土地の上に高く細いビルを建設することが可能となったことに加え、部屋からの景観を求める富裕層が増えたことが建設ラッシュをもたらした。ニューヨークタイムズが6日、報じた。
市には高さ800フィート(約244メートル)を超える超高層居住用ビルが10棟ある。そのうちの6棟は今年完成の予定で、10棟のうち2棟を除き全て2007年以降に建設された。同紙が高層ビル都市居住環境審議会のデータとして報じたところによると、市では現在、1000フィートを超える16棟の商・居住用超高層ビルの建設を予定。市で初の500フィートを超える高層ビルは、1908年に建てられたマンハッタン区のシンガービルだったが、それ以降に建設された高層ビルのうち居住用はわずか26%だった。しかし10年以降に建設された高層ビルの64%が高級コンドミニアムを含む居住用だ。
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