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ウーバーやリフトなど、アプリを使った配車サービス(FHV)の営業許可の新規発行を停止し台数を制限する条例が8月に失効するのを前に、ニューヨーク市タクシーリムジン協会(TLC)は12日、台数制限を延長する新たな規制を今月中に定めると発表した。この条例は渋滞を緩和し、FHVやタクシー運転手の収入を底上げする目的で昨年8月、全米の主要都市で初めて成立していた。
TLCはこの他、FHVが客を乗せていない状態でマンハッタン区96丁目以南を走れる時間の上限を、走行時間の41%から下げる規制も定める。来年2月に同36%、同8月に同31%まで制限する意向。
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