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ニューヨークに“スイーツ革命”を起こしたドミニク・アンセル・ベーカリー(マンハッタン区ソーホー)の「クロナッツ」だが、ニューヨーク市内でも数々のベーカリーがクロワッサンとドーナツを掛け合わせたこの“ハイブリッド・スイーツ”の類似商品を発売している。
マンハッタン区イーストビレッジにある日系デザートバーのチカリシャスでは、「ドーサン」として発売。「本家よりおいしい」との評判も聞こえる。
また、同区ミッドタウンにあるグレゴリーズ・コーヒーでは「クロワッサン・ドーナツ」、グリニッチビレッジのミルフィーユ・ベーカリーカフェでは「フレンチ・ドーナツ」、ブルックリン区のル・プティ・ベーカリーでは「スクワッツ」という名前で、それぞれ販売されている。
本家は1日限定250個しか販売しておらず、6月の発売開始から今なお手にすることが難しい“幻のスイーツ”となっているため、これらの類似品を買い求める人も多く、各店とも売れ行きは好調だとか。
米紙ニューヨークポストによると、少なくとも全世界12カ国で類似商品が出回っていることも確認されているなど、まだまだ「クロナッツ人気」は終わりそうにない。
クロナッツ生みの親であるフランス人パティシエ、ドミニク・アンセルさんは2014年10月にレシピ本「Dominique Ansel: The Secret Recipes」を発売する予定で、中にはクロナッツの作り方や、バター、小麦粉、砂糖といったシンプル食材だけで作るオリジナルスイーツのレシピなどが収められているという。
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