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市の経済発展を支援する非営利団体「ザ・パートナーシップ・フォー・ニューヨーク・シティー」は6日、ブルックリン区のバークレイズセンターで行われた恒例の朝食会に、引退期日の迫ったマイケル・ブルームバーグ市長を招いた。市長は朝食会でスピーチを行い、犯罪率の低下、教育現場や環境の改善、市民の健康増進など、なじみの自身の功績について触れた。
市長の働きによって変貌を遂げたブルックリン区を称賛した後は、ブロンクス区について犯罪率が低下したうえ住宅価格が上昇したとし、将来ブルックリン区のような変貌を遂げるだろうと予測した。
ブルックリン区長のマーティー・マーコウィッツ氏ら参加者がスピーチを行い、同区のアイアンデール・アンサンブル・プロジェクトは市長に捧げるセレナーデを披露した。
ブロックロック・マネジメント社のローレンス・フィンクCEOは、市長について「過去100年で市長となった初のビジネスマン」と称え、「同氏が市の経済に与えた影響は計り知れない」と述べ、引退を惜しんだ。
市長は前日、非営利団体「ザ・アソシエーション・フォー・ア・ベター・ニューヨーク」が主催した会にも出席。スピーチの最中、感極まって言葉に詰まるといったいつになく感傷的な一面も見せている。
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