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コロラド州デンバーに本店を持つメキシコ料理チェーンのチポレ・メキシカン・グリル社は21日、ことし四半期の売上高が創業以来初めて10億ドルを超え、純利益が前年同時期比25.5%増加したと発表。
同社の収入は2013年の第2四半期から28.6%上昇し、10億5000万ドルに達しているという。
これは既存店の売上が17.3%増加したことに加えて、同時期に45件の新店舗をオープンし全店舗数が1681店となったことが要因とされている。これは2006年第2四半期に19.7%増を記録して以来の2番目の大きな急増となる。しかし、もっとも売上が伸びた06年当時は店舗数が500未満で、株式上場から1年も経っていなかったという。
またオープンしてから1年以上経つ店舗の平均売上高も上昇し、創業以来初めて230万ドルに達した。
株式市場の時間外取引では、株価が10%上昇。第3四半期の希薄化後の1株あたりの利益は、前年同時期の2.82ドルから、3.50ドルに増えている。
市場アナリストのほとんどは同チェーンの収益を9億9000ドル、1株当たりの利益を3.08ドルと予想していたが、これを上回る結果となった。
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