RELATED POST
会員制フィットネスクラブでのレッスン中、失明を伴う重傷を負ったとして会員のエリザベス・ラップさんがクラブに対し賠償金100万ドルを請求する訴えを起こしている。
訪問看護師団体で働くニュージャージー在住のラップさんは42丁目にあるフィットネスクラブ、Club7でトレーニングレッスンを定期的に受講していた。しかし6月20日に同クラブでレッスンを受けた際、使用していたフィットネスバンドが突然足から外れ両目を直撃し、出血するという事故が起きた。
ラップさんはその後目の手術を受けたが、左目の視力を失ったため今まで通りの仕事をこなすことが困難になり、生活に支障が出ているという。彼女はレッスン中に講師から器具の適切な使用方法を指導してもらえなかったと主張し、マンハッタン最高裁判所にフィットネスクラブを業務上過失で訴える申請書を3日提出した。
彼女の弁護士を務めるユルス・フラー氏は「今回の事故は器具の安全な使用方法を指導せずにレッスンを始めた講師の怠慢と不注意によるもの」と述べている。ラップさんは100万ドルの賠償金のほか、弁護士費用も裁判を通しフィットネスクラブ側に請求するという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








