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photo : skeeze
今年３月末にイーストビレッジでビルが２棟全壊するガス爆発が起きてから、約３カ月。閉店を余儀なくされていた人気ベルギー・スタイルのフレンチフライ専門店「ポム・フリット」が、ウエストビレッジで営業を再開する予定であることが分かった。
イーストビレッジの２番街沿いにある多くの店が爆発火災事故の影響を受けたが、同エリアで18年もの間人気店として営業を続けてきた同店もその１つ。オーナーはこのエリアには愛着があり、なんとか今までと同じエリア内での営業再開を考えていたというが、家賃の高騰により断念したという。
新しい住所はマクドゥーガル通りとなり、ワシントン・スクエアパークの南、公園の広場は目と鼻の先だ。
同店のオーナーは、「イーストビレッジへの未練はあるが、多くの学生、公園に集まる地元の人々、観光客など今までのエリアとはまた違った客に出会えるのが楽しみ」と述べ、今年秋からの再開を目指している。
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