2016年8月8日 NEWS

レストランからトランプ氏撤去 顔写真が客から不評

 4日付のメトロ・ニューヨークによると、ブルックリン区にあるレストランのオーナーが、オンラインのレビューサイトで客から苦情を投稿されたために、共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏のサイン入り顔写真を壁から外すことにしたという。
 同区ベイリッジのシュナイゼル・ハウスでは、2007年の開店当初からトランプ氏の写真を壁に飾っていた。写真は、オーナーのフレッド・アーバンさんが、ニューヨーク大学で開催されたイベントでトランプ氏と知り合い、本人が店を訪れた際に提供されたもの。
 しかし最近、イェルプ(Yelp)のページに「トランプ候補の写真は、ヒトラーを連想させ不快だ」と投稿されたことで、写真を外し、その理由を説明する文書に張り替えたという。「写真を飾る権利について、くどくどと説明する暇はない」とフレッドさん。もう1人のオーナー、アンバー・アーバンさんは「写真だけでなぜこんなにも嫌悪されるのか」としながらも、「悪評により売り上げが減るならば、写真を外すよりほかない」と語った。
 先月にも、同区で民家の庭に立てたトランプ氏支持のサインが破り捨てられるなど、反トランプ感情が引き金になったとされる事件が起きている。

P5-0808

RELATED POST