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16日付のNY1によると、ニューヨーク市公衆衛生局(DOS)は、本格的な冬の到来を前に、除雪作業の準備に努めるなど、対策を進めているという。
今年1月の大雪では、特にクイーンズ区の裏道などで除雪作業が遅れて苦情が相次いだ。そのため、DOSでは210万ドル(約2億3千万円)をかけ、大型車が入ることができない道で除雪する小型ショベルカーなど、新しい作業用機器を購入した。DOSのヘンリー・エアハート氏は、「小回りが利くため、狭い裏道の除雪作業の能力と効率は向上する」と説明する。バス停や交差点、バイクレーンなどの除雪にも活用する予定だ。
除雪作業は基本的には外注しない方針で、職員のトレーニングを強化するという。実際の道路で除雪車のタイヤにチェーンを装着する、除雪器具を稼動させるなどの実践に即した訓練を続けている。
また、最新のGPS技術を活用し、除雪作業が終わった道路の情報を一般に公開する計画だ。
DOSは、準備状況をこのほど行われた同区の地域会議で報告した。メリンダ・カッツ区長は、昨年の準備不足に対する区民の不信感は強いとし、「二の舞にならぬよう、慎重に進めて欲しい」と要望している。
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