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クイーンズ区のラガーディア国際空港(LGA)ターミナルBのコンコースDで29日午前5時45分ごろ、白い粉が詰まった不審なかばんが発見された。各メディアが報じた。
かばんがセキュリティーチェックを通過する際に、警報機が作動し発見に至った。ニューヨーク・ポストによると、この白い粉に触れた米運輸保安局(TSA)職員2人を含む3人が、目の痛みなどを訴え病院へ搬送された。
セキュリティーチェックは一時閉鎖されたが、同ターミナルは閉鎖されることなく、飛行機の運航に影響はなかった。空港を運営するポートオーソリティーは、白い粉の正体はコーンスターチや米粉などの食材で、危険性はなかったと発表した。

Thomas Lillis IV
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