全ての公立校に90%のFSFを NY市が1億2500万ドル追加投資

New York City Mayor Bill de Blasio and New York City Council Speaker Corey Johnson announced an investment in メFair Student Fundingモ (FSF) for New York City public schools in the Rotunda at City Hall on Wednesday, April 25, 2018. Benjamin Kanter/Mayoral Photo Office. This photograph is provided by the New York City Mayoral Photography Office (MPO) for the benefit of the general public and for dissemination by members of the media. The photograph may not be manipulated in any way and may not be used in commercial materials, advertisements, emails, products or promotions that in any way suggests approval or endorsement of the City of New York, the Mayoral administration, or the de Blasio family without prior consent from the MPO (PhotoOffice@cityhall.nyc.gov). Any use or reprinting of official MPO photographs MUST use the following credit language and style: メPhotographer/Mayoral Photography Officeモ, as listed at the end of each caption.
【25日付ニューヨーク市発表】ニューヨーク市は25日、市内全ての公立学校が平等な教育のための助成金「フェア・スチューデント・ファンディング(FSF)」を90%受給できるようにするための追加投資を行うと発表した。2018から19学年度の開始を目指し、投資額は1億2500万ドル(約137億円)。FSFの用途は各校長の裁量に委ねられるが、主に新たな教員や職員の採用、教材の購入、児童・生徒やその家族の活動支援などに充てられている。
デブラシオ市長就任当初は81%で、現在は87%に上昇したFSFの下限を、追加投資により90%まで引き上げる。また、同市長就任当初は88%で、現在は91%に上昇した全公立学校のFSFの平均を93%に引き上げる。市は以前、FSFの下限を81%から87%へ、また平均を88%から91%に引き上げるために、年間2億3000万ドル(約251億円)の投資を行っていた。
FSFに対するこれまでの市の投資により、高校卒業率および大学進学率が記録的に上昇し、市の全ての4歳児が質の高いプリKを利用できるようになった。
全ての公立学校が100%のFSFを受給するためには、ニューヨーク州からの資金提供が必要となるが、18から19学年度の州の資金提供額は、法で定められた金額よりも12億ドル(約1311億円)少ない。

25日、市庁舎で記者発表を行う(左2人目から)市長、カランザ教育局長、ジョンソン市議会議長ら(photo: Benjamin Kanter/Mayoral Photo Office)
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