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【4日付ウォール・ストリート・ジャーナル】英語を話さない人もブロードウェーのショーが楽しめる、無料の翻訳アプリが話題だ。提供するのはマンハッタン区のアプリ開発会社、ガラプロ(GalaPro)。既に「オペラ座の怪人」など6つのショーで導入しており、今後さらに拡大する考えだ。
アプリの中で鑑賞したいショーと言語を選び、ショーが始まると同時にスマートフォンの画面上でリアルタイムで字幕を表示する他、イヤフォンを使って吹き替え音声も流す。同社によると対応言語は数十に上り、ほとんどのショーで日本語に対応。音声言語認識機能で舞台と字幕や吹き替えを常に同期させ、ずれを生じさせない仕組みだ。
CEOのヨナ・バーリンさんによると、2015年の創業当時は視覚や聴覚に障害のある人向けに音声言語認識機能を開発した。アプリ導入に当たり各劇場に専用WiFi設置などの初期設定料金や翻訳料金を課しており、今後は利用者にも5ドル程度の料金を課すことも検討中だという。
業界団体のブロードウェーリーグによると、16年から17年のシーズン中、観客の14.1%から22.5%は外国人だった。同団体理事長のシャーロット・セント=マーティンさんは「翻訳機能は劇場界が観客を増やすきっかけになるだろう」と歓迎した。

アプリ内、「オペラ座の怪人」の画面
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