「世界一古くて大きいミステリー小説専門書店」とamニューヨークの記者に胸を張るのは、マンハッタン区トライベッカにある推理・怪奇小説専門の書店、ミステリアス・ブック・ショップの創業者、オットー・ペンズラーさん(77)。1979年創業。ネット販売に押され街の書店が次々と消える中、健在だ。
店内の壁は全面、床から天井まで本棚で覆われ、新旧の名作・話題作、カルト作品がびっしり。一瞬にしてミステリーの世界に引き込まれてしまう内装は圧巻。
マネージャーのトーマス・ウィッカーシャムさんによると、新作が入荷しているかを確認するために毎週のように立ち寄るファンもいる。戦後早くから日本でミステリーを中心に海外文学の紹介を手掛ける早川書房の社長も常連だという。おすすめ本の紹介や新刊の書評を掲載したニュースレターを月に1回発行。作家の講演会なども多数開催している。ネット販売とは一味違った経営手法が受けているようだ。
怪奇・探偵小説の宝庫 40年以上続くミステリアス・ブック・ショップ
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