ゴミは、コンテナ型回収容器へ 3月から、全業種に義務付け 

 

ゴミは、コンテナ型回収容器へ

3月から、全業種に義務付け 

 

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ニューヨーク市で3月から、販売する商品の種類に関わらず、あらゆるビジネスに対し、ゴミをコンテナ型ゴミ回収箱に入れることが義務付けられる。 路上にゴミが放置される時間を短縮し、ネズミのまん延を防ぐ。食品関連事業者に限らず、全事業者は、ゴミを出す際、蓋付きのコンテナ型ゴミ回収箱を使用しなければならなくなる。 

「市を清潔にする」との公約を掲げたアダムズ市長の一環として、市では2022年10月、ゴミを歩道に出せる時間を午後8時に後ろ倒しする、新たなゴミ規則が提案された。23年7月には、すべての食品関連事業者に、ゴミをコンテナ型ゴミ回収箱に入れることを義務付ける追加規則が最終的に決まった。 

市衛生局(DSNY)によると、腐りやすい一般ゴミや有機物を歩道に出す場合、しっかり蓋が閉じる回収箱に入れなければならない。金属やガラス、プラスチック、紙などのリサイクル可能な物や、搬入口から廃棄物を回収している事業者には適用されない。ゴミを出せる時間は、閉店1時間前か午後8時以降。ゴミ箱を使用していない時は、できるだけ屋内か裏庭に保管し、歩行者の通行を妨げないようにする。スペースがない場合、建物の境界線から3フィート以内なら、ゴミ箱を保管できる。(1月30日、シークレットNYC

 

 

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