NYで笑いの祭典「コメディフェスティバル」がまもなく開幕、村本大輔ら人気コメディアンの “日本語ショー” も必見

ニューヨークを代表するコメディクラブのひとつ、The Comedy Cellerもイベント会場に(photo: Unsplash / Kevin Snow)
ニューヨークで毎年行われる笑いの祭典「ニューヨーク・コメディ・フェスティバル(NYCF)」が、11月7日〜16日に開催され、マディソン・スクエア・ガーデン、カーネギー・ホール、ビーコン・シアターなど、街の主要なコンサート会場・劇場でコメディアンたちによるショーが繰り広げられる。

また今年は日本から、東京・渋谷のコメディクラブ「Tokyo Comedy Bar」も参戦。アメリカと日本で活躍する村本大輔をはじめ、旬のコメディアンたちによるエッジの効いた日本語でのショーが楽しめる。
◆ 国民的コメディアンから若手まで
今回で21回目の開催となる同フェスティバル。期間中は100以上のショーに、200人を超えるコメディアンが集結する、まさにエンタメの本場ニューヨークならではのイベントだ。
アメリカを代表するスタンダップコメディアンの一人、ルイ・C.K.(Louis C.K.)や、90年代以降のコメディ界に影響を与えたマーガレット・チョー(Margaret Cho)をはじめとする著名コメディアンの出演が予定されている。
また、1999〜2000年に放送されカルト的人気を博したテレビシリーズ「Strangers with Candy」の25周年記念ショーも開催。さらに、新進気鋭の若手コメディアンにスポットを当てたステージも行われるなど、新旧さまざまな才能の笑いに一挙に触れられるチャンスとなっている。
◆ 「全編日本語」のコメディショーが必見
なかでも注目したいのは、日本のスタンダップコメディアンたちが集い、全編日本語で行われる「MONSTERS OF TOKYO」。

キャストには、奇才の語り口と、社会・政治・文化を鋭く捉える笑いで日米双方で人気を集める村本大輔、関西弁と英語を自在に操るウィットに富んだジョークが持ち味のユリエ・コリンズ、日米の多文化的背景を生かしたネタやショート動画で勢いを見せるバドンカドンク・ダニエルUSA、そしてNetflixの恋愛リアリティ番組「あいの里」出演でも知られる “マンハッタン” こと林亮が名を連ねる。
ニューヨークでは貴重な、オール日本語によるコメディショー。公演は11月15日22時から、High Line Comedy Clubにて。チケットは20ドル(※ チケットはソールドアウト)。
MONSTERS OF TOKYO
会場
High Line Comedy Club
(446 W 14th St)
日時
11/15(土)22時〜
チケット
ソールドアウト
公式サイト
https://www.eventbrite.com/e/nycf-tickets
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