2026年5月14日 DAILY CONTENTS NEWS Miki COLUMN

アメリカ生活で思わずツッコミたくなったあれこれ『ちょっと得するNY20年主婦のつぶやき』(27)

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アメリカ生活も長くなりだいぶ慣れてきたはずなのに、いまだに「え、なにそれ!?」の連続です。
気が付けば、「え、今の何?」とツッコミを入れていることもしばしば。今回は、そんなちょっと不思議でどこか面白い日常の出来事をご紹介します。

複数チームのマスコットが集結するアメリカのマイナーリーグ。ユニフォームもコンセプトも自由で、いかにもアメリカらしいエンタメ感たっぷり

1. 赤信号はサイレンで解決!?

普通に走っていたパトカーや救急車が、赤信号になる瞬間だけ突然サイレンを鳴らしてそのまま通過。そして通り過ぎると、ピタッとサイレンを止める…。

最初は「緊急なの?違うの?」と戸惑いましたが、必要なときだけ“権利を行使”しているようです。

先日も、青信号で発進しようとした瞬間、右からサイレンなしでパトカーが突進。こちらが急ブレーキで止まると、向こうも一瞬こちらを見て、「ピッ!」と1秒だけサイレンを鳴らし、そのまま去っていきました。

あの“1秒サイレン”には、驚きを通り越して笑ってしまいました…いや、それ後出しじゃない?と思ったのは私だけではないはず。

2. 優しさのリレー、でもドキドキ?

ある日、スタバやファストフードのドライブスルーで支払いをしようとしたら、「前の方が払ってくださいました」と言われてびっくり。

これがアメリカで時々ある“ペイ・イット・フォワード”。前の人が後ろの人の分まで支払う、優しさのリレーです。

後日、今度は自分が後ろの人の分を払う側に。そこで気になるのは――後ろの人、何頼んでるの!?というスリル。お会計にドキドキしつつも、見知らぬ誰かの優しさに触れると、結局は「じゃあ私も」と次へつなげたくなるんですよね。

フロリダでは350人以上続いたという伝説もあるそうですが、最近はスタバでもウェブ注文やテイクアウトでチップを求められることが増えた影響か、こうした光景もあまり見かけなくなった気がします。

ちょっと寂しいような、ちょっとホッとするような…。

3. アメリカ流・子どものデート事情

アメリカでは、子どもの恋愛に対して保護者がかなりオープンで協力的です。

うちの子も11歳くらいから「デート(?)」が始まりましたが、日本のように子ども同士で自由に出かけるというよりは、完全に保護者の送迎付き。

相手の保護者と連絡を取り合い、「今週どこ行く?」「何時にピックアップする?」などと綿密に調整します。

デート先はショッピングモールや映画館が定番。送り届けたあと、保護者は近くで待機したり、交代で送り迎えをしたり。時間になれば“回収”です…それ、デートというよりプレイデートでは?

とは思いつつ、保護者が関わる分、ある意味とても健全なのかもしれません。

アメリカではスポーツ観戦やイベントの前に国歌が流れ、観客が一斉に立ち上がるのが一般的です

今日の一言

「AIにはなく、人間にだけあるもの —— “戸惑い”と“共生”の実感」

効率や速度で最適解を出すAIに対し、人は「迷い」「戸惑い」ながら同じ時代を生きています。その不完全さや揺らぎの中にこそ、人間らしさがあり、ときに個性や美徳になるのかもしれません。

                       
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